はじめまして

ムーミンママといいます。今まで旅をしてきて、もっと色々なことを知りたい、より良い旅をしたい、旅好きな方とシェアしていきたいと思い書き始めました。旅にまつわるエピソードや失敗談、経験から得た豆知識、知らなくても構わない笑える旅の話などまた、「わたしはこうしています!」というアドバイス、ご意見などありましたら、コメント欄によろしくお願いします。

                    
表情にこにこ今日は「あなたの旅はどんな旅スタイル?」というところから、お話しします
 
             ーvol.1ー
 
 パッケージツアー派と個人旅行派とがあると思います。もちろんパッケージツアーに参加したことも何回もあります。ツアーのいいところは何と言っても色々考えなくてもお世話をしてくださるところかな?ご年配の方や手のかかるお子様を抱えたご家族には、とても安心できて便利。でも・・・色々窮屈な面があります。あらゆる場面での「待ち」の長さ、鬼のようなピックアップ時間、自由時間の少ない集団での行動などプッツンしてしまいそうになります。その点、個人旅行はスマートです。チェックイン前の市中引き回しの時間調整もないし、チェックイン前でもホテルで荷物を預かってくれて時間になるとお部屋に荷物を届けてくれていたり、チェックアウトぎりぎりまで自由に動けて、混雑するレセプションで待たされる事も少ないです。だけどなぁ、個人旅行は自分で手配、全ての段取りが面倒くさい? という方がいますよね。其れこそが旅の醍醐味、楽しみなんですよ! ツアーに参加する時も、資料を集めたり、ネットサーフィンしてホテルのグレードやお値段を確かめたりしますよね。海外に行く前に何もしないで出発しないでしょ。ですから、そんなに面倒くさいことでもないんです。
今日はこの辺で、、、、次回をお楽しみに!                                      

表情にこにこ猛暑が続いていますが元気で過ごしておられますか。旅先で「マダム」と呼ばれようになつて、わたしが旅に出て、空港でふと感じていることをお話しします 
             ーvol.2ー 
旅する喜びとワクワクする雰囲気の成田空港、羽田空港。目的地はどちらでか?と尋ねたくなるような光景を目にします。トランクを転がしながら、如何にバックパーカ風なぱつんぱつんジーンズにロマンティックジプシー風のカットソー、たすき掛けのナイロンバッグにハイテクスニーカーだったり、先のとがったヒールパンプス、全身ブランド品で装うマダム達のグループに遭遇します。その服装でこれから数時間以上の飛行機に乗り、窮屈な姿勢・無理な気圧で負担がかかる女性の下半身は大丈夫でしょうか?ゆったりしたワンピースやウエスト調整可能なパンツで身体をらくにリラックスさせて血行とリンパの流れを助ける服装がいいと思うのです。寒さ対策にはカーデガン・タイツ・大判のスカーフなどで臨機応変に。足元は履きやすい高さのミュールやオシャレな紐を緩められるスニーカータイプの靴などがオススメ。私はミュールやサンダルが苦手なのでオシャレな紐を緩められるスニーカータイプです機内に乗り込んだら機内履きに履き替え、むくみ防止ソックスをはきます。 また近いうちに!          

 

表情にこにこお勤めの方たちも夏休みに入るころでしようか? 元気で過ごしておられますか。

今日は「旅では、自分なりのファションスタイルがありますか?」でお話しします 
              ーvol.3ー
前回ゆったりしたワンピースやパンツでとお話しましたが、(ジャージ)姿のお嬢さま方を見かけますが日本の中ではいいかもしれません。海外ではあくまでもスポーツウェア・部屋着に位置付けされており、いろいろなサービスを受けようと思う時、少し丁寧さが違ってくるように思います。ゆったりしたワンピースやパンツは、目的地の空港に降り立って即、リゾートの雰囲気に溶け込めるベストアイテムのように感じます。4つ星以上のホテルにチェックインするなら結構対応が良かったりします。VIPならまだしも普通の日本女性がジーンズにスニーカーで高級ホテルに現れたら、ティーンエンジャー扱いされたり雑に扱われたりします。それなりの服装をしていることで対応がぐっと丁寧になったりワンランク上のお部屋を用意してくれることもあります。外国では若く見える事が全て、、、ではないようでした。
行くのはリゾートじゃないし・・・という方でも、日本の流行を引きずっていくのは場所によっては避けたほうがいい場合があります。海外旅行という非日常のシチュエーションだからこそ、普段クローゼットの死蔵品になっている「オシャレ着」を着てみてはいかが。軽くて柔らかい素材で作られているから持ち運びに便利。エレガントに見え、ブランドブティックやレストランでは「マダム」として遇されていい気分を味わえるかもです。次回は、海外のホテルでの「ジャパニーズ・マダム」の評価についてお話します。 

 

表情にこにこ夏休み真っ只中ですね。旅行中の方も多いいと思います。少し前になりますが、海外のホテル雑誌に「ホテルで評判のよいゲストは」という記事を読んだ事があります。なんとジャパニーズ・マダムたちの評価が良かったのです

 

              ーvol.4ー
日本ではオバさまをうるさい・図々しい・お節介やき・・・・とうっとうしがられていますが、そんな日本のオバさま達の特徴は海外では好感を持たれているようです。いつもにっこりと「ありがとう」の言葉がある。きちんと自己主張をする。身振り手振りで積極的にコミニュケーションをしようとする。モノをきれいに丁寧に扱う。これらのことはぜひ、若いレディ・ジェントルマンも見習ってもいいのでわないでしょうか。
しかし、そんなオバさま方のファションを見て、外国のマダムのように装うことが出来たら、と感じることがあります。若い女性が画一的な服装ならオバさま方も然り、帽子・リュック・斜めがけポシェットにウエストポーチ・実用的な靴、着なれたフルメタルジャケット旅先でそんなオバさまの集団を目にするたびに、出来たらデパートに出かけるような普段のオシャレな装いで旅行を楽しんでほしいです。年齢を重ねているからこそ、ゆったりしたファッションが映えるもの。いかにも旅行者というスタイルは、スリやひったくりに合うだけではなく、しつこい客引きの格好のターゲットになってしまいますから。同行のお友達が全身新品フル装備であっても、自分らしい、自分が素敵に思える装いでお出かけくださいね。ジャパニーズ・マダムらしい行動で、、、。 ではまた。 

 

表情にこにこそろそろ夏休みモードから仕事モードに切り替えはじめたころ。数年前までひとり旅が多かったのですが、海外ではカップルが基本単位なんだと感じたので、そのことについてお話しします 

 

              ーvol.5ー
 
海外に行く度にカップルにはさりげなく優先権があるなと感じました。ホテルでもレストランでも、少しでもいい部屋やテーブル席に案内されていたり、さらに特別なサービスが付いていたりして・・・。「わあ、ステキ!」なんて喜んでいる女性の姿を見てるとひとり旅の私は、ジェラシーを感じちゃいます。
なぜ、カップルがもてなされるのかといえば、ひとつには特に欧米ではカップルが社会活動の基本単位と考えられているようです。パーティーやイベントではパートナー同伴が当然とされています。そして、カップルは絵になります。若いカップルにしろ年配ペアーにしろその場の雰囲気を盛り上げ、華やかなムードにしてくれます。また、カップルは意外と注目されていることも。「あの二人、いまどきペアルックだよ」「どういう関係?」などなど、チェックが入っていることも。ということは、自分達もまた見られているということ。だったら人が見ていても素敵なカップルに感じられるほうがいいですよね。
 
旅先でのカップルはどうしても「二人だけの世界」をつくりがち。これは決して悪いことではありません。仲良しカップルを見るのは、こちらもほほえましく感じ好きです。しかし、時としてその世界に浸り過ぎているのが気になります。ホテルのお部屋でだったら「二人だけの世界」に浸ってOK。公衆の場所では少し気をつけたほうがいいのかなと感じます。 続きはまた後日に ! 

 


 

表情にこにこ朝夕少しづつ暑さも落ち着いてきましたが、夏の疲れが出るころ。体を気遣いながら仕事はじめていますか?       では、続きをお話しします

 

               vol.6

 

ホテルで、温かく二人を迎えてくれたスタッフがお部屋に案内しながら、話してくださっていますが、ちゃんとその人の顔を見て返事をしていますか?二人だけの世界に浸っていませんか?例えばレストランで「お味はいかがですか?」とたずねられた時、自分のパートナーと「どう答えればいいの、なんて言っているの」と打ち合わせしていませか?料理を運んでくれたり、空のお皿を下げてくれたり、グラスに飲み物をそそいでくれているスタッフに、少し話を中断しても「ありがとう」と声をかけていますか?これらのことは国内海外関係なく、その場の雰囲気を心地よくスマートなものにしてくれる、その場にふさわしいコミニュケーションが取れるちょっとした事柄ではないかと思います。二人の世界の周囲には、必ずパブリックな空間があり第三者がいます。その存在を無視しないでください。どんなにホットなムードであろうとも、必ず他人の存在を視野において、その場にふさわしい心地よいものにすることをお忘れにならないで。

これもまたよく目にするのですが、全部相手にまかせっきりで、「誘ったのだからしてもらって当然」風のカップル。カップルでパーティーに参加していると、他人と話を弾ませてその場の雰囲気を作っている側で、 不機嫌になっている恋人がいます。非日常の場であっても二人で楽しめるように、素敵なカップルを演じたり、お互いに対する思いやりを持って一緒になって楽しめばいいのに、と思うのは私だけでしょうか?      まだまだいろいろあるのですがこの辺で!                          

 


 
表情にこにこ夏の疲れが出始め少し身体の調子を崩していますが、皆様は、いかががですか?今回は旅先で利用したホテルで困った事をいくつかお話しします。
              ーvol.7ー
ホテルのお部屋で先ず荷どきをしてハンガーに洋服をかけようとしたのですが、ハンガーがポールから外れないんです。ホント使いづらくて然も3本しかないんです。過去によほどお持ち帰りされたんでしようか、、、。
ケトルがあるので電源を探してお部屋の中をウロウロ、ラップトップを使いたくてもデスクに電源がなくてウロウロ、やっと見つけた場所はバスルーム。お湯を沸かしたら電源をぬいて、充電って・・・悲しくなります。
生乾きみたいなシーツでベッドメイキング?洗剤を入れ忘れて洗濯したのかしらと思えるシーツ?換気が悪いのか・・・。外の音は何とか我慢しても匂いだけは気分が悪くなってきます。マスクして寝るしかないのでしょうか。
洗面台が狭すぎる!シンクが高すぎる!と感じたことはないですか?流行りのボウル型シンクは素敵なんですが、爪先立ちで洗顔、袖はビショビショ。しかも化粧品を置くスペースも極小さく、ベッド横のサイドテーブルの上でなんて、旅先のわくわく気分も小さくなります。
シャワーブースは男性向けと感じるほど、シャンプーとコンディショナーとフェイスソープやボディーソープなど置けるラックがない、固定のシャンプーやコンディショナーはあるのだけれど中身がないことも。固定のシャワーの位置は高すぎて位置を変えたくても変えられないなど、バスタブがなくてもせめてシャワーブースには気配りのある使い心地を考えて欲しいもの!
そして1番困ったのはペーパーホルダーの設置場所。ペーパーが遠すぎること。適当に空いている場所に設置したとしか思えないトイレットペーパーホルダー。時に身体を180度よじり、かなりの前屈姿勢を強要する設置位置。トイレでエクササイズはしたくありませんよ!
「あるある」「んなことないわよ」と異論反論オブジェクションおありでしようが、ホテルの客室って、写真で見ただけではわからないものです。デザインコンセプト優先のホテル造りが主流で、いくら洒落ていても使い勝手が犠牲になっているホテルでは、くつろぐことは難しいですね。皆さまはいかがですか?ちょっとしたことだけど気になる客室のアレコレ、もしよろしければ聞かせてください。
私たちゲストのささやかな声が、ホテル業界の方々に少しでも届くといいと願うし、ホテルライフを積極的に楽しもうと思うともっとホテルのことを知りたい。自分好みのホテルに出会えたらこんなに素敵なことはない気がします。 少し長くなりましたがそれではまた。